東京都千代田区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 千代田区永田町1-1 (国会前庭) 京都制定有形文化財(建造物) 日本水準原点標庫 日本全国の統一された標高決定のための基準として、明治24年(1891)5月に水準原点が創設されたが、この建物はその水準原点標を保護するために建築されたものである。設計者は工部大学校第1期生の佐立七次郎(1856~1922)。建物は石造で平屋建。建築面積は14.93㎡で、軒高3.75m、総高4.3m。正面のプロポーションは柱廊とその上部のエンターブラチュア(帯状部)tpペディメント(三角妻壁)のレリーフ装飾で特徴づけられる。 日本水準原点標庫は石造による小規模な作品であるが、ローマ風神殿建築に倣い、トスカーナ式オーダー(配列形式)をもつ本格的な模範建築で、明治期の数少ない近代洋風建築として建築史上貴重である。 平成9年(1997)3月31日建設 東京都教育委員会 この日本水準原点標庫は、千代田区特別登録有形文化財(建築物)として登録されています。 日本水準原点について 日本水準原点は 全国の土地の標高をきめる基になるもので 明治24年(1891)5月国がここに設けたものです 水準原点の位置は この建物の中にある台石に取り付けた水晶板の目盛りの零線の中心で その標高は24.4140メートルと定められています この値は明治6年(1873)から長期にわたる東京湾の潮位観測による平均海面から求めたものです 建設省国土地理院 PR |
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永山
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