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東京都千代田区の歴史
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所在地 千代田区外神田2-16-2 (神田神社)

 昭和51年(1976)に建立。総檜・入母屋造。関東大震災(1923)で焼失して以来約50年ぶり(昭和天皇御即位50年の記念)の再建。平成10年(1998)に『平成の御造替事業』により鮮やかに塗替えられました。
 
各所に「因幡の白兎」の神話や四神(朱雀・白虎・青龍・玄武)、平将門公ゆかりの繋ぎ馬の彫刻がちりばめられています。



  【随神門欄間彫刻】
 
随神門四方の欄間彫刻は四神が彫られ、中央部には御祭神大国主命(だいこく様 別名:大己貴命)の神話(因幡の白兎)が描かれている。



四神とは、中国古代の天文学上、北極星を中心として、

東は青龍(蒼龍)


西は白虎(白虎)


南は朱雀(朱鳥)


北は玄武(玄武亀)


 夫々の星を禽獣の名をもって表わされた。わが国では大宝元年(701)朝儀の儀仗に四神の矛が飾られ、それ以来、魔除けの神として崇められている。
 
またこれらを五色に配当され、東を青、西を白、南を赤、北を黒、中央を黄とされた。
 
近年身近なものとして、大相撲における土俵上の各方位には色房を垂らしてそれぞれの方角を示しているのが見受けられる。
     神田神社

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