東京都千代田区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 千代田区三崎町2-11-15 (日本大学法学部3号館) 三崎座は明治24年(1891)この地に建てられた劇場です。 建坪は、200坪の小劇場でしたが、この劇場の特色は東京で唯一の常打ち女優劇場あったことです。有名な俳優には、岩井米花・松本金糸・市川久米八(いずれも女優)などがあり、学生や文人の観客が多く、明治文化史の上で異色の存在となっています。のちにはここに中村花扇が拠って、大正期を代表する女役者として人気を集めたといいます。 なお、三崎町一帯は東京座(現三崎町2丁目3番)・川上座(現三崎町2丁目15番)などがあって、三崎三座と称され、東京の演劇界の一つの中心として賑わいました。 平成2年(1990)3月 千代田区教育委員会 PR |
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永山
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男性
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