所在地 千代田区外神田2-16-2 (神田神社)
三宿稲荷神社
創建の年は不詳。江戸時代より神田三河町2丁目(他に皆川町・蝋燭町・旭町の一部が合併され、昭和10年(1935)に司町1丁目に改称。更に昭和41年(1966)より住居表示に関する法律により、内神田1,2丁目の一部に編入され、内神田司一会となる)の守護神として奉斎されていた。その後当社12代神主芝崎美作守の邸内に祀られていた内山稲荷と合祀され、当社の末社として奉斎された。現在の社殿は、昭和41年(1966)10月7日に再建され、金刀比羅大神と共にご鎮座された。
御祭神 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
祭礼日 10月初旬
金刀比羅神社
天明3年(1783)に、武蔵国豊島郡薬研堀(現在の東日本橋2丁目旧両国町会)に創建された。江戸時代には、神祇伯白川家の配下となり、祭祀が齋行されていたが、明治6年(1873)7月に村社に定められた。
住吉は、隅田川往来の船人達の守護神として崇敬され、その後、町の発展と共に商家、特に飲食業、遊芸を職とする人々の篤い信仰を集めている。
昭和41年(1966)10月7日、宗教法人を解散して氏神のこの地に社殿を建立し、三宿稲荷大神と共にご鎮座された。
御祭神 大物主命(おおものぬしのみこと)
金山彦命(かなやまひこのみこと)
天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)
祭礼日 10月10日
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