東京都千代田区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 千代田区平河町1-7-5 平河天満宮 碑 文 南支派遣近衛歩兵第一聯隊第八中隊は 平河天満宮の社紋を奉戴し小林茂隊と称し南支那各地に転戦し 勲功を挙げた 終戦50周年を向かえ生存者及遺族相倚り賛華した戦友を慰霊し萬世泰平を祈念し ここ所縁の地平河天満宮境内に慰霊碑を建立し禁闕守護の大任に服した近衛兵の名誉と皇室尊崇の誠心を 後世に伝えんとするものである 平成8年(1996)11月15日 附 記 昭和14年(1939)11月15日近衛歩兵第一聯隊第八中隊動員業務開始同月21日動員完結11月28日品川駅より勇躍征途に着く 11月30日宇品港出帆12月7日 広東省黄浦港上陸翌15年に亘り下記の作戦に参加して偉功を挙げた 翁英作戦 賓陽會戦 南寧地区警備 欽寧附近掃討作戦 江南作戦第二次西路作戦 仏印国境作戦南寧地区警備欽寧撤去作戦 中山附近警備 賓陽會戦に於いて近衛混成旅団は軍司令官より感状を授与 昭和15年12月12日広東省唐家出帆 昭和16年1月3日東京芝浦港に上陸帰還 1月13日復員完結 南支派遣 近衛歩兵第一聯隊第八中隊 梅鉢会 平河天満宮に建碑の由来 昭和14年(1939)11月近衛歩兵第一聯隊に動員下令され 第八中隊は麹町2丁目の家庭に分宿し、町会、麹町小学校、在郷軍人会、国防婦人などの温かいご協力を得て動員業務を完結した 天満宮より社紋入りの小林茂隊旗を賜り梅鉢隊と呼称し退院は梅鉢の社紋を襟に付けて歓呼の声に送られ勇躍征途についた 終戦50周年に当たり慰霊平和の記念碑を所録の地天満宮に建立し併せて当時の恩義に対して深甚なる感謝の意を表すものである PR |
町名
サイト内検索
アクセス解析
プロフィール
HN:
永山
性別:
男性
|