東京都千代田区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 千代田区平河町1-7-5 (平河天満宮) 石牛 平成22年(2010)4月1日指定 名称・員数 石牛 一基 所在地 千代田区平河町1丁目7番5号 所有者 宗教法人 平河天満宮 年代 嘉永5年(1852) この石牛は、浄瑠璃常陸津節の岸沢右和佐の麹町の門弟らによって奉納されたもので、奉納された嘉永5年(1852)は、祭神である菅原道真公の950年忌にあたっています。江戸市中の天満宮では開帳が行われており、平河天満宮でも2月25日から60日間にわたって催されています。 この開帳にあわせて、氏子たちは、石牛のほかにも境内の石造物(狛犬・筆塚・百度石・常夜燈)を奉納しています。 平河天満宮には、氏子町の人々による信仰、ならびに氏子地域を越えた学業成就の信仰に基づく奉納物が数多く見られます。その中で、石牛は、常陸津節の一流派である岸沢派の麹町界隈の門弟らによって造立・奉納されたものであり、区内における学芸の広がり及び天神社に対する信仰の様子を物語る資料といえます。 平成23年(2011)3月 千代田区教育委員会 Designated Tangible Cultural Property of Chiyoda City Designated on April 1,2010 Stone cow This stone cow was offered by Konjimachi disciples of Kishizawa Uwasa,a master of Tokiwazu Jururi narrative music.It was offered in 1852,the 950th anniversary of the death of Sugawara no Michizane, who is enshrined as a deity here.It is an artifact that speaks of the deliefin Tenjin Shrines that was held among academic andcultural figures in the ward. March 2011 Chiyoda City Board of Education PR |
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永山
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