東京都千代田区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 千代田区六番町 四谷見附は、山口藩主毛利秀就が普請を命じられ、寛永16年(1639)完成した。城門は現在のJR四ツ谷駅麹町口付近にあったが、明治5年(1872)に撤去され、現在は石垣がのこるだけである。 当時の四谷見附は、現在の新宿区設四谷小売市場前の橋(当時は土橋)から縄文を経て出入るする構造で、現在の四谷見附橋は無かった。従って、新宿方面からの甲州街道は、外堀に突き当たり左折し、すぐ右折して土橋を渡って江戸城外郭に入る。 明治以後、このような食い違い構造が交通に障害となったため、明治44年(1911)四谷見附橋建設が着工され、大正2年(1913)に完成した(平成3年〔1991〕に架け替え)。 PR 所在地 千代田区六番町13-6(ASビル・朝日写真ニュース社) 藤田嗣治(1886~1968)旧居跡 藤田嗣治は、明治19年(1886)11月27日、東京牛込に生まれた。 大正2年(1913)パリに渡り、やがてエコール・ド・パリの代表的な画家として活躍。日本人で初めて国際的な評価を得た洋画家であった。とくに彼の描く「乳白色の肌」は、他の追随を許さない独自の画風であった。 昭和12年(1923)7月、この地にアトリエを新築。昭和19年(1944)に小淵村疎開するまで居住した。この頃に君代夫人と結婚し、新婚生活をこの地で過ごした。また軍部の依頼でこの時期から多くの戦争記録画を制作したが、戦後そのために糾弾される。昭和24年(1949)渡米した後フランスに渡り、再び日本へ戻ることはなかった。 晩年はフランスに帰化し、レオナール・フジタとして昭和43年(1968)1月29日、チューリヒで死去した。享年81歳。 120年目の生誕日に、ここ旧居跡地に記念碑を建立し、彼の画業を顕彰する。 平成18年(2006)11月27日 六番町町会 所在地 千代田区六番町3-5 有島武郎・有島生馬・里見弴旧居跡 白樺派の作家・有島武郎(1878~1923)をはじめ、有島生馬(1882~1974)、里見弴(1888~1983)ら作家兄弟がここで育った。彼らの父が明治29年(1896)にここを購入し、自邸とした。 The humainist writer,Arishima Takeo(1878-1923),affiliated with the Sirakabaschool,grew up here with his two brothers,also wreters,Ikuma the property in 1896. 有島武郎 『或る女』などで知られる白樺派の代表的作家 有島生馬 武郎の弟で洋画家、白樺派の作家でもあった 里見弴 武郎、生馬の弟。『善心悪心』などの短編の名手であった作家 所在地 千代田区六番町5 (KITAMURA HALL) 泉鏡花旧居跡 泉鏡花(1873~1939)が明治43年(1910)から死去まで、「婦系図」のモデルでもあった愛妻すずとここで暮らした。「夜叉ヶ池」や「天守物語」などはここで生れた。 Izumi Kyoka(1873-1939),lived here from 1910 to his death with his beloved wife,who was the model of "Onnakezu".His famous books,"Yashagaike"and "Tenshumonogatari",were composed here. 所在地 千代田区六番町3 明治女学館跡 羽仁もと子・野上弥生子ら、先進的な女性を輩出した明治女学校(明治18年〔1885〕~明治41年〔1908〕)は、1892年(明治25年)から4年間ここにあった。 The Meiji Girl's School(1885-1909),which was established during the Meiji era turned out a lot of women with a grogressive way of thinking,Like Hani Motoko and Nogami Yaeko. 相馬黒光、羽仁もと子らを輩出させた明治の先進的な女学校。校長巖本善治のもと島崎藤村、北村透谷らが教鞭をとり、荻野吟子が校医を務めた 所在地 千代田区六番町13 島崎藤村旧居跡 (1872~1943) 昭和12年から6年間ここに住んだ。「巡礼」や「ふるさと」などはここで生まれた。 Shimazaki Tohson(1872~1943),lived here for 6 years,beginninngi in 1937.His fomous books,"Junrei" and "Furusato",were composed here. |
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永山
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